複雑性PTSD、うつ、過敏性腸症候群(IBS)のきらめき日記

生きにくさはあるけれど、キラキラしたものも見つけてやっていこうよ、自分の人生。鬱と過敏性腸症候群を抱えてます。

大晦日に 2020

今日も良い天気でした。

こちらの地域は毎年、年末年始は晴れることが多いです。

一月一日は「晴れの特異日」と言われています。

 

最近は、体が重くなかなか起き上がれない時や、調子の悪い時もやはりありますが、それでも持ち直してなんとかやっています。

頭が働かなくて、物事がうまく運ばない状態は続いているので、こうしてブログを書く時間を持てるのは有難いことです。

今、自分の今年一年を振り返っています。

 

コロナウイルスがこんなに蔓延することになるとは思わなかった。

世界が一年前と全く変わってしまった。

今まで他国ではマスク姿の人の映像を見たことがなかったけれど、今はアメリカのデモ参加者も皆一様にマスクをしています。

日本人はなぜマスクをしているのか、わからないと言っていた各国の人々が、マスクが欠かせない日々を送っている。

それがいつまでなのか、いつまでも、なのか誰にもわからない。

欧米や南米の人々は、日本よりはるかに過酷な生活を送っているだろうと気持ちが暗くなります。

町の知人や親戚、大切な人々が次々亡くなっていくのはどんな気持ちだろうと。

グリム童話の「ハーメルンの笛吹き男」の世界を思い起こしてしまうほど、ひっそりと人通りのなくなったヨーロッパの街。

中世のペストのような?

こんなにひどい状況に本当になるなんて。

最近はワクチンも次々出来ているようなので、今の状況がこれ以上進まないといいのですが。

私が生きている間に良くなるでしょうか。

マスクを着けずに生活できる世の中になるでしょうか。

人と会って話す時。私はどうしてもマスクを外してお話したいです。

人間ってそういうものでしょ?

これから人々はこのウイルスの影響で、マスクを外すことにためらいを感じるようになってしまうのでしょうか。

ソーシャルディスタンス。

人は人との距離を空けすぎてはならない。と思うのです。

心理的に。

人は人に寄り添うことが出来ます。

コロナウイルスなんかに負けるか。

 

晦日の今日、日本国内の感染者が4000人を超えました。

もはや誰が感染しても、おかしくない状況です。

 

コロナが収まったあと。

私達は以前のような世界には戻れないでしょう。

それでも、

私達はやっと手にした平和な世界と、生活を取り戻すことでしょう。

 

引き続きコロナ禍の生活は続きますが、楽しいこと。夢中になれること。

小さなことでいいから喜んで、毎日を楽しめるように。

 

皆さん。

今年もありがとうございました。

 

皆さんにとって良い一年になりますように。

良いお年をお迎えください。

 

  2020.12.31